子どもが体を使って遊ぶためには3つの「間」が必要です。
時間 × 空間 × 仲間
現代の生活環境の変化によって、この3つが激減することにより、子どもの遊ぶ機会が失われていきました。
最も大きな問題は、「体の動かし方がわからない」ということです。
自分の身体を自分でコントロールできなくなっているということです。
それにより感情表現のコントロールも乱れ、「キレる」などという悲惨な犯罪につながっているとも考えられています。
日常生活にも影響が出ています。
体力低下により、今までにはなかった大きな怪我が増え続けています。
例えば、飛んできたボールを避けられず顔面に当たってしまう。石につまずき前歯が折れてしまう。
階段の2段目から飛び降りて足首を骨折する。
など、生きていくうえで最低限必要な運動能力が失われています。
子どもの成績が落ち、より良い塾を探す親御さんたちはたくさんいます。
しかし、運動能力が落ちたからといっていい運動塾を探そうとする親はあまり見かけません。
しかし学習の基本である「読み」「書き」「計算」が大きく運動と関わっているということをご存知でしょうか?
「読む」という活動には、眼球運動が大きく関わってきます。
眼球を自分の意思どおりにうまく動かせなければ、縦や横に書かれている1行の文字をすらすらと読むことは難しいし、さらに次の行がどこからか分からなくなるなんて事が起こります。
当然「計算」や「表」の読み取りに至っては、縦の列をそろえて見られないため、「計算ミス」「表の読み方がわからない」ということにつながり、うちの子はなんでできないの?何でわからないの?とお悩みの方もいるのではないでしょうか?
さらに読んで理解するということになると目からの情報を脳で処理する『視覚認知能力』が必要になってきます。
「書く」という能力は指先の微細運動にあたります。
発達段階として、大きな運動→小さな運動と身についていきます。
まずは粗大運動(体を大きく動かす運動)からきちんと身につけさせることがとても重要です。
そのため、「クォーレ」では運動を取り入れながらあらゆる面の能力を高めていきます。
近年、子供の遊びが変化してきています。
ゲーム機の普及により、身体を動かす時間が短くなっています。
公園にいても個人のゲーム機を眺めながら、無言でゲームに没頭する姿を見ます。
これによりコミュニケーション力の低下が進み、現代に蔓延るいじめの問題などにも大きく関与していると言われています。
「クォーレ」ではコミュニケーションを重視した運動、学習の指導を行っています。
ゴールデンエイジというのをご存知でしょうか?
ゴールデンエイジとは6~12歳の時期をさします。
この時期に神経系が形成され、ほぼ完成されていきます。
ゴールデンエイジは一番運動を身体に吸収できる黄金期となります。
この最も発達する時期に一つの専門的な運動ではなく、さまざまな運動を幅広く身体に取り入れていくことが、運動神経をよくすることにつながります。
クォーレのプログラムの内容や、どのような効果があるのかをご紹介します。
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